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T31型エクストレイルのフロントバンパーの取り外し方

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エクストレイル
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エクストレイルのフロントバンパーを外したので紹介します。

作業したのはNT31型(前期)のエクストレイルのXグレードです。
同じ形状のバンパーであればガソリン・ディーゼル・グレード不問で作業内容は共通かと思います。
※一部仕様グレード・年式等により作業内容が異なる場合もございます。

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31型エクストレイルのフロントバンパー外し

始めにバンパーの下側から固定されている箇所を外していきます。
※写真は助手席側のみですが運転席側も同様に外していきます

中央の四角いプレートも外します。
※経年劣化によりクリップが硬化して割れやすくなっています

続いてフェンダーアーチモールを外します(浮かせるだけでOK)
※こちらも写真は助手席側のみとなりますが、運転席側も同様に作業します。

タイヤハウス内のフェンダーライナーと固定しているトルクス(星形)のネジを外します。

フェンダーモールはツメとクリップで固定されているので、フロント側から5個くらいまで外して浮かせておきます。
※すべて外さないでもバンパー外しが可能です。
※経年劣化で硬化していると割れる恐れがありますので、丁寧に扱います。

ライナーを浮かせてバンパーの一番端にあるボルトを外します。
上向きに止まっていますので、ライナーを浮かせてのぞき込むようにして見ると確認出来ます。

ボンネットを開けて、バンパーを固定しているクリップを外します。
※グリルとバンパーは繋げたまま外すので、グリルとバンパーを繋げているクリップはそのままで大丈夫です。

全て外れたら慎重にバンパーを外していきます。

バンパーの両サイドは少し外側に力を入れながら外します。

今回はフォグランプが付いていませんでしたが、ついている場合はバンパーを外す前にフォグランプ裏側のソケットカプラーも外す必要があります。

※落下させるとキズや割れ等の原因になるので注意します
作業は可能であれば2人で、バンパーの左右でそれぞれ1人ずつ支えながら同時に作業した方が安定して落下の危険が下がりますのでオススメです。
落下や傷が不安な場合は下にダンボールや毛布などを敷いて保護するとよいです。

フロントバンパーを外すことでフロント周りのカスタムがしやすくなりますね。

トルクスというちょっと変わった工具が必要です。


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