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GP2/3,GJ2/3型インプレッサスポーツ/G4のバッテリー交換方法と注意点

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インプレッサG4
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インプレッサスポーツのバッテリー交換したので交換方法と注意点を紹介します。

作業したのはGP3型のインプレッサスポーツです。
インプレッサG4を含め2WD/4WD/AT/MT不問で1600ccエンジンモデルであれば作業内容は共通かと思います。

参考車種:インプレッサスポーツ、インプレッサG4
参考型式:GP2、GP3、GJ2、GJ3
※一部仕様グレードによって作業内容が異なる場合もございます。

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GP3型インプレッサスポーツのバッテリー交換方法

メモリーバックアップ

バッテリー交換前にエンジンコンピューターおよび電装品保護の為にメモリーバックアップをとります。
これは電装品トラブル防止の為にぜひとも実施したい工程です。

メモリーバックアップにはいくつか方法がありますが、今回はOBD2端子を用いたメモリーバックアップ作業を行います。
詳しくは当ページ後半にてご説明致します。

当インプレッサスポーツのOBD2端子は運転席のここの位置をのぞき込むとあります。

メモリーバックアップ電源を差して作業開始となります

バッテリーの取り外し

GP3型インプレッサスポーツのバッテリーはエンジンルーム内にあります

まずはマイナス端子から外していきます。

続いて赤いカバーを外して中にあるプラス端子を外します

中央でバッテリーを固定しているステーを外します。
両サイドのナットを緩めて、下に延びているロッドをうまい具合に外します。

以上を全て外すと、バッテリーを持ち上げれば取り外すことが出来ます。

バッテリーは重量があるので落下により車体を傷つけたり、ケガや腰を痛めたりしないように注意しましょう。

バッテリーの取り付け

バッテリーを取り付ける際は取り外しとは逆にプラス端子→マイナス端子の順番で接続します。

ステーでしっかり固定します。

各部のゆるみが無いか再確認したら、メモリーバックアップを外して作業完了となります。

作業の流れを理解していれば簡単にDIY可能です。

10mmのソケットドライバーがあると作業がはかどるのでオススメです。

GP3型インプレッサスポーツのバッテリー交換の注意点まとめ

最後にGP3型インプレッサスポーツのバッテリー交換時の注意点をまとめました。

メモリーバックアップをとる

GP3型インプレッサスポーツのバッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。

バックアップをしておかないとカーナビデータがリセットされたり、学習していたエンジンコンピューターがリセットされてエンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。

端子の取外し・接続順序

バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。

接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。

マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。

GP3型インプレッサスポーツのバッテリー選びは大切

エンジンコンピューターなどの重要な電装品を装着するGP3型インプレッサスポーツのバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。

バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。

GP3型インプレッサスポーツのバッテリーは下のバナーから購入出来ます。
※車検証をお手元に用意してご確認下さい。

※ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。

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