ホンダのSUV、HR-Vのメーター内のランプが球切れをしてしまったので、メーターを外して、裏に刺さっている電球を交換をしました。
同じタイプのメーターであればHR-V以外の車種でも応用は効きますので是非ご覧下さい。
HR-Vのメーター球交換方法
ご覧の通り、走行距離計の裏のランプが切れている為、暗くて見づらいです。
メーターを外す
まずはメーターに被ってるパネルを外します。
クリップで固定されているだけなので内張りはがしなどを利用して外します。
はずれました
メーターの上下に2か所ずつネジがあるので外します。
ネジを外すと、メーターを手間に引き抜けば取り外せられます。
カプラーがささってるので外します。
カプラーを外すと、メーターを完全に分離して取り外す事が出来ます。
これは外したメーターの裏側です
電球交換
メーターの裏側の電球が切れている部分を特定します。
今回は走行距離計の裏側だったのでコレになります。
電球はひねると簡単にはずれます。
組み付け
組み付けは逆の手順で作業するだけです。
組み付け完了したらちゃんと光るか確認しましょう。
作業時の注意点
- パネルに傷つけないように気を付ける
- 外したクリップ、ネジの紛失に注意する
- 組み付けの際はネジの付け忘れや、カプラーの差し忘れに注意する
こんかいは走行距離計の電球が切れただけなので走行に問題はありませんでしたが、タコメーターやスピードメーターが暗くて見えなくなると知らない間にスピードが出過ぎて、事故につながる恐れがあります。
内装や電装品のDIYにはドライバーなどの通常の工具に加えて「内張はがし」のセットや「検電テスター」などあると作業がはかどるのでオススメです。