ティーダのカーナビを取り付けた際に一緒にETCを取り付けましたので紹介致します。
ETCやETC2.0をはじめ、ドライブレコーダーの取り付けにも応用できます。
作業したのはC11型のティーダです。
11系ティーダにETC車載器を取り着ける方法
部品の脱着方法はカーナビ取付の記事をご覧ください。
⇒11系ティーダのカーナビ交換・取付け・取外し方法
今回取り付けたのはアンテナとETC本体が別体式になっているタイプなのでアンテナをフロントガラス上部に取り付ける必要があります。
アンテナの線はルーフトリムとフロントガラスの隙間に入れて隠しながら、左のフロントピラー部分まで取り回します。
※隙間に線を押し込むようにすれば入っていきます。
左のフロントピラー部分まで来たら、ピラートリムを取り付けた時に線が隠れるように取り回します。
線はそのままピラーとダッシュボードの隙間に入れます。
今回はカーナビ取付と同時に行ったので、配線はオーディオ配線から取り出しました。
※作動不良の恐れがあるので各配線は確実に接続しておきます。
ETC本体を取り付けるのはグローブボックス内にしました。
グローブボックスは外したついでに側面に配線通す用の穴を開けました。
あとはETC本体にアンテナ線、電源ハーネスを接続して、
本体をグローブボックスに固定すれば作業完了となります。
繰り返しますが今回はカーナビ取付と同時に行ったので、そちらの作業内容も見ながらの方が作業しやすいと思います。
⇒11系ティーダのカーナビ交換・取付け・取外し方法
内装や電装品のDIYにはドライバーなどの通常の工具に加えて「内張はがし」のセットや「検電テスター」などあると作業がはかどるのでオススメです。