PR

L675S型ミラココアのカーナビ交換(取外し・取付)方法

スポンサーリンク
ミラココア
記事内に広告が含まれています。

ミラココアに付いていた純正カーナビを取り外して、
新しく社外(ECLIPSE)のカーナビ取り付けたのでご紹介致します。

作業したのはL675S型のミラココアです。
※一部仕様グレードによって作業内容が異なる場合もございます

スポンサーリンク

L675S型ミラココアのカーナビ交換(取外し・取付)方法

ドライバーなどの通常の工具に加えて内張はがしがあると作業がはかどるのでオススメです。

カーナビ外し

取り付けられているカーナビを取り外します。

まずはこの大きなパネルを外します。
パネルや、その周辺に傷防止のマスキングテープを貼る事をオススメします。

パネルはクリップで固定されているので、
内貼りはがしなどで浮かせるようにして外していきます

クリップを外して浮かせたら、全体的に外します。
1か所に力をいれて外そうとすると割れなどの原因になるので、
全体的に浮かせるように外していきます。

パネルが外れると、ハザードスイッチの裏にカプラーがきてるので外します。

外れました。

デッキ本体は、デッキ左右に固定されているステーで車両に固定されています。

そのステーの4本のネジを外すとデッキを取り外すことが出来ます。

ネジを外したら、デッキを手前に引くと取り外せます。
デッキ裏にささってるカプラーを全て外します。

これで取外し完了です。

ステーを外す

取り付けられていたデッキの左右に付いていたステーは、
新しく取り付けるデッキに移植する必要がございます。

ネジを外すだけでカンタンに外れます。

左右とも外しておきましょう。

フィルムアンテナ取付

新しく取り付けるカーナビは地デジのフルセグが受信できるモデルの為、
フロントガラスの上部に4本のフィルムアンテナを取り付ける必要があります。

ピラートリム外し

まずはアンテナ線を取り回す為にピラートリムを外します。

ピラーの淵にあるウェザストリップゴムを外します。
※全て外さず、ピラー部分のみ浮かせればOKです

ゴムを外して出来た隙間に内貼りはがしなどを入れて、
浮かせるようにして外します。

上の方から外して、
下はダッシュボード側へ刺さってるので上に引き抜くようにして外します。

外れました。
これでアンテナ線をキレイに取り回すことが出来ます。

フィルムアンテナ貼り付け

フィルムアンテナをガラス上部に貼り付けます。

フィルムを貼る前に、ガラスの外側からマスキングテープを貼って、フィルムを貼りたい位置を測ってペンで印をつける事で均一に貼り付けることができます。

フィルムを貼り付ける場所の汚れを取って脱脂します。
※脱脂しないと剝れやすいです。

貼り付けます。
※メーカーによってアンテナ形状が異なるため、貼り付ける際は付属の説明書をご覧ください。

アンテナ線の取付・取り回し

フィルムを貼り終えたら、アンテナ端子を取り付けます。

アンテナ線はフロントガラスとルーフトリムの隙間に入れ込んで隠すようにして、
そのまま左のピラートリムまで取り回します。

ピラーまで取り回したら、
トリム内で隠れるように取り回し・固定していきます。

アンテナ線はピラーとダッシュボードの間に出来た隙間に入れます。

するとグローブボックス裏に出てきます。

そのままグローブボック裏を通して、
カーナビを取り付ける裏側まで取り回して、
接続し易いように少し余らせておきます。

それでもアンテナ配線は長く余りますので、
グローブボックス裏などの邪魔にならない場所に固定しておきます。

配線処理

電源ハーネス、車速センサーなどを用意します。

エーモンから販売されている専用のキットであれば、純正の電源、スピーカーなどのハーネスと車速センサー、バック信号などのハーネスを簡単に社外品のカーナビと接続する事が出来ます。

※カーナビのサイズがワイドタイプの場合は、付属のワイドパネルは使用しません。

車速センサーの位置はカロッツェリアの車種別JUST FITにも紹介ありますので併せてご確認下さい。
https://justfit.carrozzeria.pioneer/


※サイドブレーキの線をアースに落とすことで、走行中もナビ操作やTVの映像をご覧いただけるようになりますが、危険なので止めておきましょう。

オプション品のUSBなどあったらこの時に設置しておきます。
設置場所は自分が使いやすい位置にします。

※配線方法は各ナビメーカーの取付説明書をご覧下さい。

カーナビ取付

純正ナビに着いていたステーを新しく取り付けるナビに移植します。(左右)

デッキの裏側に各配線、カプラーを接続します。

※付け忘れや、しっかり接続出来ていないと接触不良により正しく動作しない場合がありますので、カプラーや配線は奥までしっかり入れます。

デッキをスペースに入れて、ステーを固定します。
一旦ここで電源を入れて動作確認するのも良いでしょう。

各パネルを組み付ければ作業完了となります。

動かない場合

電源が入らない場合は、
・各配線(特にアース)が接触不良を起こしている
・カプラーの付け忘れ
・作業中にショートしてヒューズが飛んでしまった
・初期不良
などが考えられます。

ドライバーなどの通常の工具に加えて内張はがしがあると作業がはかどるのでオススメです。

最後までご覧頂き有難うございました!

この記事は役に立ちましたか?
「このページをまた見たい」
と思った時にすぐにアクセス出来るように、今お使いのパソコン、スマホでこのページを【ブックマーク】【お気に入り】に追加しておいて頂ければ、次回見る時にわざわざ検索をして探さなくても済むのでスムーズです(^^♪
保険の窓口インズウェブ

自動車保険は比較で「安くなる」!
保険の窓口インズウェブならリアルタイムでも簡単一覧比較!
最大20社から一括見積!
一番安い自動車保険を探そう!

中古車買取カーネクスト

「カーネクストが買うわ!」
CMでおなじみのカーネクスト!
どんな車も0円以上買取保証!
来店不要の簡単査定♪

ミラココア
車ネタ.com
タイトルとURLをコピーしました