エブリィに水温計を取り付けようと思いましたが、OBD2接続のレーダー探知機であればエンジン水温計はもちろん、エンジン回転数や電圧もチェックできるうえに、作業もカンタンなのでそちらを取り付けました。
作業したのはDA64型のエブリィバンです。
マツダのスクラムも同じ作業方法で取り付け可能です。
最近の軽自動車は水温計やタコメーターが付いていないので不安になりますよね。
そう感じる方にはこのOBD2接続のGPSレーダーはとてもオススメ出来る逸品です!
DA64型エブリィにOBD2接続のレーダーを取り付ける方法
今回用意したのはCOMTECのZERO700VとOBD2接続アダプターのOBD2-R2です。
※2021年10月5日現在はコムテックのレーダー探知機はどのモデルも販売終了となっております。
後継機種がAmazonでまだ販売されているものもあるのでお探しの方はお早めにお求め下さい。
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OBD2コネクタの位置
運転席インパネにある小物入れの下あたりを覗き込むとOBD2のコネクターがあります。
この黒いやつです
ピラートリムを外す
ダッシュボードの上に取り付けるので、ピラートリムを外して配線しました。
まずはピラーハンドルを外します。
目くら蓋を外すと中にボルトがあるので外します。
次にピラーの渕にはまってるゴムを外します。
※全て外さなくてもOKです。
隙間に内貼りはがしなどをつっこんで浮かせるようにして外します。
ハンドル下小物入れ外し
配線しやすいように小物入れを外します
開けたら奥のストッパーを外すように力をいれます
すると外れます。
配線取り回し
ピラーとダッシュボードの間に出来た隙間にOBD2配線を通します。
隙間に針金などを入れます。
すると先ほどの小物入れの裏あたりに出てくるので、針金にOBD2配線(レーダー本体側)をくっつけて引き上げて、ダッシュボード上にだします。
無理な力をいれないように慎重に引き上げます
取り付け・接続
レーダーの土台にジェルパッドを取り付けます。
先ほどのダッシュボード上にもってきた配線と接続します。
OBD2コネクタにもグサッと差します。
余った配線は小物入れの裏あたりで邪魔にならないように丸めて固定しておきます
電源を入れて作動確認
OBD2接続であれば車両のあらゆる情報を、この液晶画面に表示する事ができます。
もはや水温計やタコメーターを個別で取り付けるのは作業も大変だし、メーターを1つずつ揃えていたら割高になるので効率が良くありませんね。
ドライバーなどの通常の工具に加えて内張はがしがあれば作業自体は難しくありません。