日産の軽自動車オッティのバッテリーを交換しました。
三菱とOEMなのでEKワゴンも同じ作業内容となります。
型式はH92W型です。
後期型を作業しましたが、前期型も作業内容は変わりません。
オッティ・EKワゴンのバッテリー交換
はじめにメモリーバックアップをとります。
必須作業ではありませんが電装品のトラブルを避けるために、やることをお勧めいたします。
バッテリーの取り外し
バッテリーは、ステーで固定されています。
両サイドのネジを緩めるとステーを外すことが出来ます。


ステーを外したら、マイナス端子を外します。
次にプラス端子を外します。
プラス端子は赤いカバーが被っているのでカバーを上に持ち上げて、端子を外します。
端子とステーを外したらバッテリーを持ち上げれば取り外せます。
非常に重量があるので腰を痛めたり、落としてケガや車体の損傷に注意しましょう。
バッテリーの取り付け
取付ける際は、取外しと逆の手順で組み付けていきます。
必ずプラス端子を接続してから、マイナス端子を接続するようにします。
最後にメモリーバックアップを外して電装品関係に問題が無いかか確認して作業完了となります。
とても簡単なので是非DIYにチャレンジしてみてください。
10mmのソケットドライバーがあると作業がはかどるのでオススメです。
オッティ・EKワゴンのバッテリー交換の注意点まとめ
最後にオッティ・EKワゴンのバッテリー交換時の注意点をまとめました。
メモリーバックアップをとる
バッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。
バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
詳しくは別記事でも紹介しています。
端子の取外し・接続順序
バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。
接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。
「マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。
オッティ・EKワゴンのバッテリー選びは大切
エンジンコンピューターなどの重要な電装品を装着するオッティ・EKワゴンのバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。
バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。
オッティ・EKワゴンのバッテリーは下のバナーから購入出来ます。
※車検証をお手元に用意してご確認下さい。
※ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。