プリウスαにセルスターのドライブレコーダーを取り付けました。
停車中も録画撮影できる仕様のドラレコです。
作業したのは型式はZVW41系のプリウスアルファです。
プリウスα(アルファ)にセルスターのドライブレコーダーを取り付ける方法
ドライブレコーダー
取付けるのはセルスターのCSD-560FHです。
駐車中も録画(パーキングモード)する為には、常時電源用ハーネス(型番:GDO-05)を別で購入しなければいけません。
ドラレコの配線通し
カメラの配線を隠す為に、フロントピラー(Aピラー)のトリム(内張り)を外します。
最初にピラーの渕についている黒い当てゴムを外します。
手で引っ張れば取れます。
全部外さなくても、ピラー部分だけ外して浮かせておけばOKです。
ゴムを取って出来た隙間に内貼りはがしなどを入れて浮かせるようにしてピラートリムを外します。
ピラートリムを外すと、ダッシュボードとの間に隙間が出来るので、その隙間にドラレコの配線を入れて、オーディオ裏まで取り回します。
ドラレコの配線は、カメラの位置を決めたら、ルーフトリムとの間に入れ込んで隠します。
配線を設置したら、トリム取付けて配線を見えないようにします。
ドライブレコーダーの位置
ドラレコのカメラの位置はルームミラーの横にしました。
今回取り付けたモデルは液晶モニターが付いているので、録画している画像(位置や角度)がその場で確認出来るのがいいですね!
常時電源ハーネスの接続
駐車中でも録画できるよに常時電源ハーネスを接続します。
電源はオーディオ裏の配線から取ります。
ナビ、オーディオの外し方は別記事で紹介しています。
ドラレコからの配線をピラー内部からグローブボックス裏を通してオーディオ裏まで取り回して、常時電源ハーネスと接続しておきます。
常時電源ハーネスのACC電源と常時電源を接続し、アースを確実に取ります。
常時電源ハーネスのユニットの取付
常時電源ハーネスのユニットを取り付ける為に、足元のトリムを外しました。
※常時電源ハーネスを取付けない場合はこの作業は不要となります。
まずは助手席のステップのトリムを外します。
クリップで着いているだけなので、内貼りはがしなどで浮かせるようにして外します。
発煙筒と取ると、ボルトがあるのでこれを外します。
すると簡単に外れます
ここに常時電源ハーネスを持ってきます
トリムを付けて、ユニットを取り付けて完成です。
このユニットを操作することで常時電源を供給する時間などを設定できるので、この位置なら簡単に設定の変更が出来るよになります。
組み付け
全ての配線の接続やカメラの設置が完了したら、外した部品はすべて組み付けましょう。
その際、配線がしっかり接続されているか、アースが取れているか再確認しながらやるとミスは少ないです。
ネジやクリップの付け忘れも無いように気を付けましょう。
ドライバーなどの工具に加えて内張はがしなどあると作業がはかどるのでオススメです。