ダイハツ、エッセのバッテリーを交換する方法を紹介します。
エッセの型式はL235SもL245Sも共通の作業になります。
エッセのバッテリー交換方法
まずは電装品の保護のためにメモリーバックアップをとります。
バッテリー外し
ボンネットを開けるとエンジンルームの右にあるのがバッテリーです。
まずはバッテリーを固定しているステーを外します。

ステーを外したらマイナス端子、プラス端子の順で外します。

これでバッテリーを持ち上げれば取り外せます、
見た目のわりにとても重量があるので、腰を痛めたり、落下させないように注意します。
バッテリー取り付け
取付の際は、取り外しと逆の手順で作業するだけです。
ステーを取り付けます。

端子を接続する時は、プラス端子を取り付けてからマイナス端子を取り付けます。
交換完了したらメモリーバックアップを取り外します。
以上でダイハツ、エッセのバッテリー交換は完了です。
とても簡単なので是非DIYにチャレンジしてみてください。
10mmのソケットドライバーがあると作業がはかどるのでオススメです。
エッセのバッテリー交換の注意点まとめ
最後にエッセのバッテリー交換時の注意点をまとめました。
メモリーバックアップをとる
バッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。
バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
詳しくは別記事でも紹介しています。
端子の取外し・接続順序
バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。
接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。
「マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。
エッセのバッテリー選びは大切
エンジンコンピューターなどの重要な電装品を装着するエッセのバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。
バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。
エッセのバッテリーは下のバナーから購入出来ます。
※車検証をお手元に用意してご確認下さい。
※ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。