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30系プリウスにETCを取付ける方法

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今回は30系プリウスにもともとある純正ETC用のスペースに、別のトヨタ車(150系プラド)から取り外したETCを取付します。

30系(型式ZVW30)のプリウスであればグレード(L,S,G)は不問で作業は共通になります。
prius

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30系プリウスにETCを取付ける方法

位置の確認。
ハンドルの右下あたりにあるこれです
DSCF4880

早速解体に入ります。
まずはこのトリムを外す必要があるので、左脇に付いているネジクリップを取り外します。
DSCF4883

DSCF4885

あとは手で引っこ抜くようにすればはずれます。
DSCF4886

次にボンネットオープナーの下のネジを外します。
DSCF4889

するとハンドル下のトリムが外れるようになります。
クリップで付いているのでガボっと外すようにします。
DSCF4890

電動ミラーの配線などあるので、全て外してトリムだけ取り外せるようにします
DSCF4893

トリムを外したら裏側を見ると、ETCを取付ける箇所にネジ2本で留まってる小物入れがあるので、これを外します。
DSCF4896

そして用意したトヨタ車に使われていたETCを取り付けます。
重要※ETCのセットアップ時にETC本体の型式、製造番号など必要になるので白いシール部分を写メやカメラで鮮明に撮影しておきましょう!!取付けた後では確認するのに再度解体作業が必要になります
DSCF4898

んで、取付。さすがトヨタ車に使われていた純正品だけあって、ネジ位置もそのままでした。
DSCF4903

スピーカー別体タイプだったので、両面テープを貼りなおして、邪魔にならない場所に取り付けます。
トリムの内部でも音声は聞こえますので見えない所につけた方がスマートだと思います。
DSCF4906

DSCF4910
DSCF4913

次にETCのアンテナを取り付けるの為にフロントピラー(Aピラー)トリムを取り外します。
ピラートリムはクリップのみで付いているので簡単に外れます。
最初に矢印のあたりに内貼りはがしなどを入れてテコの原理でトリムを浮かせるようにすればクリップが外れます
DSCF4917

浮かせたらそのまま剥がします。
DSCF4918

これで取り外し完了です。
DSCF4924

アンテナをダッシュボードの上に設置して、ピラートリムを外した隙間からダッシュボード内に入れてETCの裏側にもっていきます。
DSCF4925

DSCF4928
DSCF4930

次に検電テスターを使ってACC電源を探して接続し、アースを確実に接地します。

DSCF4933

余った配線は丸めて結束バンドで固定して邪魔にならない場所に固定しておきます。
DSCF4936

ETCの配線はもちろん、トリムを外した時に外したカプラーの接続し忘れに注意しながら、しっかりと接続します。
DSCF4939

あとは外したトリム類を逆手順で組み付けていけば完成です。
ネジやクリップの付け忘れに気を付けてください。

さすが純正でついていたETCだけあってキレイにインストールされました。
DSCF4944

中古ETCの場合、必ず再セットアップをしましょう。

作業自体は内貼りはがしや検電テスターがあるとスムーズに進められるのでおすすめです。

最後までご覧頂き有難うございました!

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