自賠責保険(自動車賠償責任保険)とは?

自動車賠償責任保険

自賠責保険

加入が義務付けられている保険

自動車賠償責任保険、いわゆる自賠責保険は法律で加入が義務付けられている自動車保険になります。
義務付けられている=強制的に入らなければいけないので、
【強制保険】なんていう呼ばれ方もしています。
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法律で義務付けられているので公道を走れる自動車は全て加入されている事になります。

賠償金には上限がある

人身事故を起こした際は、まずこの自賠責保険から賠償金が支払われます。
しかし、自賠責保険が保証してくれる金額には上限があります。
怪我:被害者1人当たり120万円
死亡事故:被害者1人当たり3000万円
後遺障害:被害者1人当たり、後遺症の程度によって75万円~4000万円
これを見ると「最高4000万円も保証をしてくれる!」と思いがちですが、
実際の事故による賠償は、自賠責の保証額をはるかに上回る億単位の賠償金を請求されることも稀ではありません。

高額賠償の例

死亡例:歩行中の眼科独立開業医(41歳)を轢いて死亡させてしまった場合
5億843万円の賠償
後遺症例:バイク運転中の会社員(33歳)を轢いて介護が必要とされる後遺症を残してしまった場合
3億6756円の賠償

3億円以上の賠償になる事は多くありませんが、人ひとり死亡もしくは重度の後遺障害を与えたとすると、その賠償額は億を超えると思っていた方が良いでしょう。

もし事故を起こしたら?

自動車事故(人身事故)を起こした際に掛る費用

ケガの場合
1、治療関連費:治療費・通院交通費・付き添い看護費など
2、入院・通院慰謝料:事故によって被害を受けた精神的苦痛に対して支払われる慰謝料。入院・通院期間、ケガの程度などで基準あり。
3、休業損害:事故で仕事を休業した期間の収入分
ケガに加え後遺障害が残った場合
4、後遺障害慰謝料:後遺障害による精神的苦痛に対する慰謝料で、年齢、性別、職業、後遺障害の程度で変わります。
5、後遺障害逸失利益:将来得られたであろう収入から後遺障害によって得られなくなるであろうと考えられる減収分
死亡した場合
6、葬儀費用:150万円または実際に掛った葬儀費用のうちいずれか低い方
7、死亡逸失利益:基礎収入・生活費控除率・就労可能期間をもとに算出されます
8、死亡慰謝料:死亡したことにより受けた本人と近親者に対する慰謝料
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以上により、事故を起こした際に多額の賠償金が必要になります。
自賠責保険のみだと被害者が十分な賠償が受けられず、法的な手段によって裁判や加害者に給料の差し押さえなど、
金銭的、時間的に大きな拘束がされてしまい、双方にとってデメリットばかり残ってしまいます。

あくまで他人への保証であるということ

基本的に自賠責保険は他人に対しての保証です。
つまり(人身)事故を起こした時に相手がいる場合に使える保険となります。

自分の車の同乗者にけが人が出たら

自賠責保険が適用されないのは所有者と運転者です。
なので友達4人でドライブをしていて、自分の車を友達に運転させていたとすると、
自分と運転者は自賠責保険は使えませんが、
同乗していた他の2人は自賠責保険が使えるということになります。
…ちょっとややこしいですね。

自賠責保険では【物】に対する保証はされない

例えば、他人の車にぶつけてしまった時の車の修理代や、
家の壁に突っ込んでしまった時の修繕費も保証されません。
もちろん、自分の乗っている自動車も保証の対象ではありません。

そこで必要になってくるのが任意保険と呼ばれるものです。
次は任意保険の説明を致します。

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